2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
王将戦リーグが開幕し、藤井(聡)が三浦に勝ったようである。藤井の次の相手は豊島(10月7日)。王将戦リーグは短期間で全対局を行うので、目が離せない。 【その他の事:ラグビー】 今日(9月30日)の試合でスコットランドが34-0でサモアに快勝した。スコ…
ラグビーワールドカップ予選リーグで日本がアイルランドに19-12で勝利した。 私は前半だけ(アイルランド12-9日本)見ていた。予想外の日本DFの頑張りに感動した。 しかし、まさか勝つとは・・・すごいねえ。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
木村がついにタイトルを取った。 最終局で後手番を引いた時は、「ああ、豊島が勝ちか」と思ったのだが・・・。 見事な勝利だった。おめでとう。 王位戦中継サイトはこちらをクリック 【そのほかのニュース】 囲碁名人戦第4局は虎丸が黒番中押勝ちで3勝1敗。…
王位戦第7局(豊島vs木村)の1日目が9月25日に行われた。70手まで進行、71手目を豊島が封じて終わった。 王位戦中継サイトはこちら。 形勢は私にはわからんけど、木村が後手番を引いたのを聞いて「木村、もってないなあ」と思ったのが正直な感想だ。 勝つ…
先週、北海道旅行から帰ってきた後にスマホを買った。ガラケーのままでもとりあえず不便はないのだが、今後のことを考えて買ってみた。もっとも、5,6年前にスマホを使ってみたことがあるので、スマホが初めてというわけではない。 その後、将棋のアプリをダ…
『星野君の二塁打』(吉田甲子太郎・作)を読んでみた。ネットで全文を読むことができる。 リンク先は↓下の通り。 http://e-freetext.net/hoshinokun_niruida.txt 400字詰めの原稿用紙で10枚くらいなので、すぐに読むことができるだろう。 この話の筋書きが…
↓下の盤面をご覧いただきたい。白が左辺△と構えた場面である。あげはまは「黒2、白1」である。 私の古い頭だと、「左下黒の亀の甲60目が大きいので黒が有望か」と思う。 しかし、AIによると白が有望らしい(引用元:安斎著、『誰でも使える囲碁AI流作戦』…
2泊3日の北海道旅行の写真を紹介するのも今回が最後である。 3日目は、千歳から飛行機で帰る前に、朝方に札幌を少し歩いてみた。 ↓大通りのテレビ塔である。 ↓札幌を代表する(?)スポットの一つである時計台である。どこにあるかおわかりだろうか?これを…
今回は、青い池と冨田ファームの写真を張り付ける。 その日(2019年9月12日)の午前中、旭山動物園を見学した時は結構いい天気だったのだが、午後は雨が降ったりやんだりであった。 青い池を訪れた時は雨が降っていた。 ↑青い池の見学時間は30~40分であった…
今回は囲碁の本の紹介である。『アマ必勝の新作戦 囲碁・奇襲事典』(マイナビ・後藤俊午&山本賢太郎共著)を少しばかり紹介する。 第1章「うわてが採用してはいけない戦法」 第2章「堂々と王道を行く手段」 第3章「奇襲戦法」 ↑このように、3章から構成さ…
旭山動物園を出発して再びバスに乗る。そしてたどりついたのが四季彩の丘(しきさいのおか)である。北海道美瑛町にある広大なお花畑である。 ↓写真右の観光客をご覧になればお分かりかと思うが、雨が降っている。午前中旭山動物園を訪れた時は比較的晴れて…
今回は、先週訪れた旭山動物園(北海道旭川市)の写真を紹介する。 観光バスツアーの添乗員が述べていたが、この動物園は「旭山」というだけあって、山の斜面を切り開いて作った動物園らしい。したがって、坂が多いのだそうだ。実際、なだらかな坂道によって…
2019年9月17日・18日に岐阜県で行われた名人戦第3局は、虎丸挑戦者が白番中押勝ちを収めた。 私は2日目の夕方から見ていたが、最後は張栩がコウで粘ったのだが、力及ばず投了したようである。 これで虎丸の2勝、張栩の1勝となった。 張栩は好きな棋士なので…
今回も、北海道の写真を張り付ける。2019年9月12日の写真である。 ツアーバスで札幌駅を出発したのは朝の8時ごろだったと思う。それから最初に立ち寄ったのが砂川サービスエリアである。「日本最北のサービスエリア」らしい。 とすると、稚内や網走近辺には…
今回は、札幌駅とその近辺の写真を何枚か貼り付ける。 その日(2019年9月12日)の予定は観光バスツアーで旭山動物園や青い池などを回る予定であった。出発時刻が8時、受付は7時30分からであった。 受付を済ませた後、バスに乗るまで少し時間があったので、写…
9月11日から13日まで、2泊3日の短期間ではあるが北海道に行ってきた。 そこで撮影した写真を紹介していこうと思う。 関西空港8時発千歳行き(ANA)に乗って、千歳に無事到着。 JR北海道の快速「エアポート」で小樽まで行った。 小樽に着いたのは11時過ぎだっ…
2泊3日の北海道旅行から帰ってきたところである。北海道の写真については後日紹介するとして、今回は、台風15号の被害について思ったことを書いておきたい。 今回の台風15号は、人的被害を多くもたらしたわけではないが、電気や水といったライフラインに深刻…
王位戦中継サイトはこちら 王位戦中継ブログはこちら 第6局の棋譜はこちら 私の2日目の夕方5時ごろに10分ほど棋譜を見た。すでに木村がその時点で優勢だったようだ。 どうやらそのまま木村が押し切ったようだ。 最初連敗スタートだった木村が最終局まで持ち…
囲碁も将棋も日本国内では伝統的なボードゲームであるが、タイトル戦における服装は異なる。 将棋のタイトル戦は和服着用が原則で、囲碁の方は和服着用でなくてもかまわない。最近の囲碁のトップ棋士で和服着用の人は非常に少ないと思う。 囲碁のタイトル戦…
クロイドン発12時30分(クロフツ作、創元推理文庫)を一読したので、コメントを残しておく。 ・読む前はクロイドンは鉄道駅かと思っていたが、実は空港だった。 ・チャールズが殺意を抱いて殺人を実行するまでに、少なからぬページが割かれている。 ・時代は…
本日(2019年9月8日)の朝日新聞(大阪版)の第1面に 里見、初の女流六冠 将棋 という見出しがあったので少しびっくりした。 第1面だけでは朝日新聞は満足できなかったのだろうか、第26面でも 全冠へあと一つ 里見六段「勉強に努めたい」 の見出しで里見を取…
毎日新聞はもうすぐ、日経に「追い越される」 部数が示す「朝毎読」の終焉 : (J-CASTニュース) ↑これによると、2019年上期(1~6月)の平均販売部数は以下の通り。 【全国紙】 読売新聞:約810万部(前年同期比4.9%マイナス) 朝日新聞:約558万部(前年…
小説家の坂口安吾(1906~1955)は囲碁や将棋が好きだったし、観戦記やエッセイも残している。 その中に「勝負師」というエッセイがある。今は大変ありがたい時代で、ネットの青空文庫で読むことができる。 坂口安吾「勝負師」(青空文庫)のリンクはこちら…
第32期竜王戦挑戦者決定三番勝負第3局が2019年9月5日に行われ、115手までで豊島名人が勝利した。 挑戦者決定三番勝負は豊島の2勝1敗となり、広瀬竜王に挑戦するのは豊島となった。 私はこの対局、夜の7時半ごろからABEMAでみていた。見始めた時点では、もう…
「原爆の対局」は、1945年8月4日・5日・6日に広島県五日市町(広島市の隣の町、現在は広島市佐伯区)で行われた第3期本因坊戦第2局(橋本宇太郎vs岩本薫、橋本白番五目勝ち)のことである。 私の手元に『囲碁一期一会 橋本宇太郎』(なにわ塾叢書)という書…
本因坊秀哉(ほんいんぼうしゅうさい)という棋士がいた。 1874年(明治7年)生まれの1940年(昭和15年)死去となっている。 大正時代から昭和10年代までの第一人者であった。 その秀哉先生も、若い頃は経済的に恵まれない時期があった。 秀哉先生の父は内務…
『定本坂口安吾全集〈第7巻〉 (1967年)』の中に、「呉清源観戦記」というのがある。元々は『読売新聞』昭和23年7月8日付に掲載されたものらしい。印象に残った事をいくつか記しておきたい。 1:璽光尊(じこうそん)のこと 呉清源だけでなく、あの大横…
小岸壮二(こぎし そうじ)という囲碁棋士をご存じだろうか?明治・大正の囲碁史に興味のある方は、この棋士の名前を知っているかもしれない。 本因坊秀哉(ほんいんぼうしゅうさい)の愛弟子で、彼の弟子の中では最強と伝えられ、小岸が若死に(1898年生ま…
2019年9月3日付で、横綱白鵬が日本国籍を取得した。 これで引退後に親方になることが可能となった。 白鵬が来日して入門したのが2000年10月とあるので、19年目にしての日本国籍取得である。 この19年間、彼は努力に努力を重ね、実績を積み重ねて今に至る。 …
上野愛咲美女流棋聖が第28期竜星戦で準決勝まで進んだ。女流棋士が全棋士参加棋戦でベスト4まで進むのは、日本の囲碁界では初めてのようだ。 関連記事(朝日新聞)はこちらをクリック 上野の快進撃は以下の通り。 ◎本戦(Dブロック) vs伊藤優詩4段 勝利 v…