9月11日から13日まで、2泊3日の短期間ではあるが北海道に行ってきた。
そこで撮影した写真を紹介していこうと思う。
JR北海道の快速「エアポート」で小樽まで行った。
小樽に着いたのは11時過ぎだっただろうか?
↓下の写真は、小樽駅である。
その時の小樽は雨がぱらつくいま一つの天気だった。
駅から運河や海へ向かって歩き始めるが、早起きの疲れや雨もあって、旅行気分としては「まあまあ」くらいの気分であった。
↑手宮線という鉄道路線がかつてあった。ウィキによると改行は1880年で、北海道初の鉄道開業区間だったのだそうな。1985年に廃止された。
路線跡を通過した後、運河に着いた。
運河は、小樽観光の重要なスポットの一つである。運河クルーズが設けられている。しかし写真をご覧になってわかるように、雨のせいで、乗客は雨合羽を着用していた。
運河の橋で、人力車の業者が客引きをしていた。お仕事お疲れ様、と言いたいところだが、この雨では商売あがったりだろう。
海にたどり着いた。向うに見えるのは民間の船ではなく、水産庁の船である。
その日の小樽の海は、灰色のどんよりとした空気をたたえていたように、私には思われた。