囲碁の女流棋士として活躍した小川誠子(おがわ・ともこ)6段が11月15日に亡くなったらしい。68歳。
私の年代だと、昔々割と長い間NHK杯の聞き手をしていた人ということで、囲碁ファンにとってなじみのある人だったと思う(もちろんその当時の女流としては強い方で、何度かタイトルを取っている)。
囲碁の強さや容姿だけでなく、穏やかな話し方でやさしそうな人、という印象を持っている。
死因はわからないが、10月30日に休場届を出したとのことだから、元々病気を持っていて体調が急変して亡くなったということなのではないかと思った。
子どもの頃になじみのあった人が死んでいく。なんともいえず淋しいものだ。合掌。
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