今から一週間ほど前(2019年11月9日)に、落語家の桂三金(かつらさんきん)さんが亡くなった。48歳での早い死であった。
彼が死ぬまで、私はこの人のことを全く知らなかった。この人の死に関心を持った理由は
「彼が私と同年代」(私の方が少し年上)
「彼は私を超えるデブ」(身長168センチ、体重120キロ超)
であることによる。そうでなければ私の印象に残らなかっただろう。
ウィキによれば、彼の死因は脳幹出血である。ウィキの関連記事によれば、
急速に昏睡状態となる。
短期間で死に至り非常に予後が悪い。
手術の無効性が確認されているため手術適応はない。
となっているので、脳幹出血が一度起こると非常にまずいということらしい。
ネットで「脳幹出血」「原因」で検索していろいろなサイトを見たが、「高血圧」が主な原因のようだ。桂さんは上述の身長と体重だから、肥満で高血圧だったことは想像される。この点私は血圧は「並」のようだ。(上が120から130、下が70から85)。
私の人生も後半に入ってしまった。うだつの上がらない私であるが、せめて人並みの健康寿命を保ったうえで、人生を締めくくりたいものだ。
桂三金さんの冥福をお祈りする。合掌。・・・体に気を付けていれば、あと30年は落語ができただろうに。