【将棋】渡辺が王将を防衛したらしい。広瀬は残念。
3月25日・26日に行われた王将戦第7局は渡辺が勝利し、王将位を防衛したらしい。私は将棋の内容は全然知らないのだが、第6局の逆転勝ちが結果的に非常に大きかったようだ。
これで渡辺は棋王(3-1)、王将(4-3)の2つの防衛戦を並行して行いそして両方とも勝ったわけで、最高の3月となっただろう。
次の渡辺の大勝負は名人戦七番勝負(vs豊島)である。これに渡辺が勝つと、念願の名人になると同時に「4冠王」になる。4冠となると、どこからみても「第一人者」なので、渡辺も意識しているのはあるまいか?
ところで、あまり触れたくはないのだが、「棋士とコロナ」の関係はどうなっているんだろうか?
プロ野球では阪神の藤浪が陽性反応が出たらしい(同僚の選手も何人か陽性反応)。陽性反応が出たからと言って重篤患者になるとは限らないが、当分の間藤浪はチームからはなれて療養生活だろう。
将棋の棋士或いは将棋連盟関係者から陽性反応が出たら、ということを考えると、将棋連盟としては神経質にならざるを得ない。
ファンとの交流も制限しなければならないだろう。
関係者としては、将棋の内容やタイトルの行方と同じくらい或いはそれ以上に「無事に番勝負が終わるだろうか」が気になってしょうがないだろう。私もそうだ。
なお、下にイタリアの状況を紹介する(3月26日17時時点)。死者数は8000人を超えた。非常に残念なことだが、1万人を超えるのは間違いないだろう。
↓内訳は下の通り。