上の記事によると、囲碁の対局は原則として延期される(タイトル戦の番勝負は主催者との協議次第)。
緊急事態宣言の解除をもって対局を再開するらしいので、対局再開は最も早くて5月連休が終わってから、ということになる。しかし現実的に考えると、早くても5月下旬あるいは6月初めに再開ということになるのではなかろうか。
もちろん、状況が悪化或いは膠着すれば、7月になっても対局できない場合だって考えられる。
将棋のプロと違って囲碁のプロは人数が多いし、特定の曜日(月曜・木曜)に対局が固まる傾向があるので、感染リスクも高くなる。高齢者の棋士も山ほどいる。対局延期は妥当なところだろう。
↓ 4月8日時点でのイタリア国内の死者数(累計)は以下のとおりである。
↑ 死者増加数は542人。まだまだ多いというのが現実的な認識だろう。
↓ 感染者数の内訳は以下のとおりである。
(検査数累計:807,125人)
入院者数は少しずつ減っているが、まだ3万人以上が入院状態にある。このうちのどれくらいの人々が無事に退院できるのだろうか。