井山vs張栩との番勝負は9回である。
井山が6回、張栩が3回勝っている。
その9回の内訳は・・・
2013 井山4-2 張栩
◎名人戦
2008 張栩4-3 井山
2009 井山4-1 張栩2018 張栩4-3 井山
2013 井山3-1 張栩
2012 井山3-1 張栩
上の成績を見る限り、七番勝負は張栩がやや勝り、五番勝負は井山が一方的に押しているということになる。張栩が番勝負で勝ったのはいずれも七番勝負である。
張栩の年齢と今の囲碁界の若手の台頭を見る限り、張栩と井山の番勝負はもう実現しないかもしれない。もし実現すればとてもうれしいのだが。