令和に囲碁と将棋を語る

奈良県在住。囲碁はパンダネットや幽玄で6段、野狐で4~6段、将棋はぴよ将棋で1級程度です。

【ニュース】判決2つを紹介:「長男を殺した元官僚」と「強盗致傷をしたかつての甲子園優勝メンバー」

 今回は裁判結果を2つ紹介する。

 

【判決その1】

長男刺殺の元農水次官に2審も懲役6年 被告側の控訴棄却 東京高裁 - 毎日新聞

 同居していた44歳(当時)の長男を殺した熊沢英昭被告の控訴審の結果は第1審と同じ「懲役6年の実刑」であった。

個人的には、懲役6年という罰がやや軽いかな、とは思う。

「上級市民に対する裁判所の忖度」という声が出てくるのも理解できる。

ただ第1審の求刑が8年であったので、裁判官は「ほぼ8かけ」の判決を下しだだけとも解釈できる。熊沢氏に忖度したのは裁判官というよりは、8年の甘口求刑をした検察だったのではないかと私は思う。

元農水事務次官長男殺害事件の概略はこちら(WIKI)

 

【判決その2】

甲子園Vの元主将に懲役5年判決 強盗致傷罪で千葉地裁(朝日新聞)

千丸剛(21歳)被告に対する第1審の判決は「懲役5年の実刑」であった。

長男を殺した松本さんが懲役6年なのを考えると、致傷罪で懲役5年というのがどうなのかという気はするが、千丸被告への懲役5年はまあ妥当なところか。(というか、松本被告に対する懲役6年がやはり軽すぎるのだろう)

なんといっても、相手男性に頭がい骨骨折を負わせたのが大きな要因である。他の部分の骨折なら、このような判決にはならなかっただろうに。

なお、駒澤大学野球部に在籍中にいろいろひどい目にあわされたとの事実があったにせよ、それで刑を軽くするわけにはいかない。どんな事情があるにせよ、何の恨みもない男性に重傷を負わせた言い訳にはならない。

 

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