9月3日付の雑記:「眠りの森(東野圭吾作、講談社文庫)」「菅義偉首相、次の総裁選には出ず」
最近物忘れがひどいので、登場人物をメモしながら読み進めた。
その苦労(?)にふさわしい、いい作品だったと思う。
ラストのシーンを見ると、2時間モノのドラマで使っても良いかもしれない。
解決後の加賀刑事を知りたい。
【菅義偉首相、次の総裁選には出ず】
「自前の派閥がない」
「オリンピック・パラリンピックが大変」
「コロナが大変」
という状況を考えると、なかなかいい仕事をしたと私は思う。
ただ、選挙が弱かった。これが痛い。これでは自民党議員の支持を得にくい。
とにかく、マスコミはいろいろ叩くだろうが、私からすれば
「一年間お疲れ様でした。ありがとうございました」
と申し上げたい。決して無能な首相ではなかったよ。