【囲碁】へこんでも生きは生き
久しぶりに私の実戦を紹介する。
【テーマ図】私が黒である。白が下辺△と曲がったところである。
↑ 地合いは黒がいいので、この黒が無事生きれば勝ちに近い形勢である。
さて、黒はどう打てばいいか?
【正解図】へこめば大丈夫。
↑黒1と打てば、眼が2つ確定されるので、これで無事解決である。
恐らくこれで黒が勝っていた、はず・・・。だがしかし。
【実戦図】欲張って死亡
↑ 実戦は、黒1と欲張ってしまった。すかさず白2から白4まで、上の眼が欠け目になってしまった。以後もがいたが、この石は死んでしまった。
こういうところで、死活の本当の実力が出てしまうのである。