【将棋】【国際】2月24日のメモ:ウクライナ、伊藤沙恵、桐山9段
久しぶりの更新になる。今回のお題は3つである。
【ロシア、ウクライナに侵攻】
でも、ウクライナの指導者も最善を尽くしたのかどうか。
非同盟中立はよほどの好条件と実力、能力がないと長続きしない。
自国の戦力を高めるのを怠ると、誰からも助けてもらえない。
「ドイツのヘルメット」はあまりにも非礼である。
北朝鮮が核兵器保持にこだわるのも少し理解できる(日本にとっては都合が悪いけど)。
米国の金利上げ+ウクライナで、私の株もえらい損害を被った。まあ株は自己責任の世界だから、ウクライナやロシアのせいにするわけにはいかない。
【祝!伊藤沙恵女流名人誕生!念願の初タイトル】
第48期女流名人戦で伊藤が3勝1敗で里見を下して名人位になった。
伊藤にとってはこれが初タイトルである。
「沙恵はタイトルを取れずに終わるのではないか?」と思っていた将棋ファンも多かったはずである。あきらめずに努力したことがついに報われた。
ほんとうに、おめでとう。
【桐山九段が現役引退】
竜王戦(5組)のトーナメント戦で敗れ、これで引退が決定した。
通算成績996勝957敗。1000勝には届かなかった。
しかし、タイトル獲得通算4期(棋王1,棋聖3)、A級通算14期。
豊島というすごい弟子も育てた。
74歳での引退となるが、非常に素晴らしいキャリアを残した。
お疲れ様でした。