【映画】銀河鉄道の父(2023年5月17日)
映画館に行って「銀河鉄道の父」を見てきた。主演は役所広司で、宮沢賢治の父親の役目である。
2時間8分と比較的長い映画だったが、長さをそれほど感じない映画だった。
宮沢賢治の生涯を父親目線で描いた映画であり、ストーリーは特別な印象を受けたわけではない。ただ、最後の5分ほどは、いつの間にか涙が流れていた。うまく言えないのだが、楽しい映画ではないが良い映画だと思った。
日本映画もなかなかいいものだと思った。
田舎の映画館だが、数十人は客が来ていたのではないかと思う。大部分は高齢者だと思われる。
日本は高齢化社会だから、おじいさん、おばあさんをターゲットにした映画を作れば、結構客を呼べるかもしれない。