【旅行】福岡旅行その5:門司港レトロを少し歩く(2023年11月22日)
福岡旅行(11月21日及び22日)の写真の5回目は、門司港レトロである。
福岡県北九州市の門司港は、かつては海外貿易で栄えた重要貿易港であった。栄えた頃の建物を整備しながら観光地化したものが門司港レトロである。
「旧安川邸」を訪れた後に私はJRで門司港駅へ向かう。門司港駅に到着したのは昼過ぎであった。帰りの「こだま号」は16時過ぎの出発なので、門司港レトロにいたのは3時間余りだっただろうか。門司港駅周辺を少し歩いただけなので、この観光地を満喫したとは言えないが、写真を何枚か紹介しようと思う。
↑ 門司港駅に到着したところである。
↑ 門司郵船ビル。1927年建築。かつて日本郵船門司支店があったところらしい。門司港駅を出るとすぐこの建物が視界に入る。
↑ 旧日本郵船ビルから駅の建物を撮影した。1914年に建てられた、かなりの年代物である。国の重要文化財。
向こうに関門橋が見える。ということは、向こうに見える山は山口県なのだろうか?
↑旧大阪商船門司支店。1917年に建設された。国の登録有形文化財。
↑これは新しい建物である。1999年建築。最上階(31階)は展望室となっている。黒川紀章が設計したとのこと。なお、タワーの左側には関門橋が見える。
焼きカレーは、門司港発祥の名物メニューなのだそうだ。私が食べてみた限りだと「カレー味のドリア」みたいな感じ。
北九州市大連友好記念館は、1995年建築。北九州市と中国・大連市の友好都市締結15周年を記念して建築・整備されたものである。後ろに見える建物は門司港レトロハイマートである。
このように、短い間ではあったが、門司港レトロを歩いてきた。
次回も門司港レトロの紹介である。