アニメ・漫画・映画
映画館に行って「銀河鉄道の父」を見てきた。主演は役所広司で、宮沢賢治の父親の役目である。 2時間8分と比較的長い映画だったが、長さをそれほど感じない映画だった。 宮沢賢治の生涯を父親目線で描いた映画であり、ストーリーは特別な印象を受けたわけで…
映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」を見に行ってきた。 同タイトルのゲームをほとんどやったことのない私だが、それでも十分楽しめた。ゲームの経験者はさらに楽しめるだろう。 日本語吹き替え版であった。有名声優が参加していたようだが、見…
2023年3月27日のメモ 漫画「リバーベッド」第1巻(モーニングKC)を読んでみた。 怖い。こんな社会があるとは思いたくはない。 でも、あるんだろうな、日本のどこかに。 第2巻は、待ち遠しいけど、読みたくない自分もいる。 人気ブログランキングへ にほん…
2023年3月24日(金曜日)のメモ 俳優・団時朗さん死去(74歳) 1939年1月30日生まれ 2023年3月22日死去 死因:肺がん 「帰ってきたウルトラマン」の主人公として、中高年男性にはなじみのある人だと思う。 「郷秀樹」というネーミングが、子ども時代の自分…
『葬送のフリーレン』(10巻)を読んで、印象に残ったセリフ。 人類は古来より 未知を未知のまま 扱う能力を持っている そしてそれは、 最も原始的で論理的な行為の 積み重ねによって生み出される。 11巻が楽しみだ。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
ある漫画を読んでいて、ふと目に留まったセリフが結構好きになった。 思い出を心の中にしまっておくのはいい・・ だが、物として保持しようとするのは強欲だ 強欲はスキを生み 破滅を招く (押川雲太朗作『Let's Go なまけもの』64話より) 人気ブログランキ…
Spy&Familyの10巻を読んだ。 無知とは なんて無力で なんて悪 この言葉を見ただけで、この巻を買ってよかったと思った。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
アニメ『Another』(全12話)を見終わった。 綾辻行人の原作をアニメ化したものである。私はこの原作を10年以上前に読んでいる。 原作はホラー+ミステリの作品であるが、アニメ版は「ホラー+学園もの+ミステリ」みたいな感じである。 凄惨なシーンが結構…
久しぶりの更新となる。 『葬送のフリーレン』9巻が最近出たので読んでみた。 なんとなく、小さいころに住んでいた町を訪ねたくなってきた。 特に、小学校の時に住んでいた町に。 もう何十年も見ていない。 ところで、フリーレンがアニメ化されるらしい。楽…
今日から2022年である。 あっという間に2021年が過ぎ去っていったので、この2022年も、同じくらいか更に早く過ぎ去っていくんだろう。 さて、お昼前に初詣に行ってきた。 例年通り、家の近くの神社である。 そのとき願うのは 体重が減りますように。 病気や…
今年から、レディース向けの漫画を読むようになった。 きっかけはAmazonの「Kindleunlimited読み放題」である。 1か月約1000円払えば、いろんな本や漫画が読める、怠けものにぴったりのコースである。 そのときに出会ったのがレディース向けのコミックである…
【漫画】アンメット(モーニング・コミック) 天才脳外科医の三瓶、女医のミヤビ、救急医のエース星前の3人を中心にして物語は進む。ミヤビは交通事故のため記憶障害を負いながら勤務している。彼女が記憶障害を負ったのはなぜなのか。三瓶とミヤビの関係は…
【フラジャイル-病理医岸京一郎の所見(アフタヌーン・コミック)】 21巻まで読み終わった。 天才病理医の岸、それを支える新米病理医の宮崎と臨床検査技師の森井がレギュラーメンバーである。この作品を読むまで、「病理医」という存在を知らなかった。こ…
【憂国のモリアーティ】 全24話を視聴。 原作小説のシャーロック・ホームズシリーズでは「ホームズのライバル」「巨悪」とされていたモリアーティが、このアニメでは「腐敗と繁栄の都・ロンドンで活躍する義賊」として活躍する。モリアーティ三兄弟だけでな…
【自民党総裁は岸田氏】 岸田氏が河野氏を破って総裁選に当選した。個人的には、岸田氏も河野氏も大差ないという印象。明日、「ご祝儀相場」で株価が上がればいいな。 【さいとう・たかを氏が死去】 膵臓がんで9月24日に死去。84歳。 いうまでもなく「ゴルゴ…
最近読んだコミックのセリフを紹介する。 ヒンメル「生きているということは、誰かに知ってもらって覚えていてもらうことだ」 フリーレン「覚えていてもらうためにはどうすればいいんだろう?」 ヒンメル「ほんの少しでいい。誰かの人生を変えてあげればいい…
麻雀というのは 誰にでも勝つチャンスがあるように見える。 だから勝負が成立する。 (中略) つまり、 すぐに負けを認めたり引き分けでいいと思う人間から、 金は取れないということだ。 (押川雲太朗作『Let’s go ! なまけもの』第56話 より) 前半部分は…
アマゾンのプライムビデオで「闇金ウシジマくん」を視聴した。 見ながら、映画「万引き家族」を時々思い出した。 私にとっては凄惨な場面が結構あったので、何度か見るのを中断した。 自分がこの映画のような世界と関わり合いになることはたぶんないだろうし…
Amazonプライムビデオで映画「万引き家族」を見た。 樹木希林が演じる祖母が死んでからの家族の崩壊ぶりが、あまりにも急激で悲しかった。最後に「事件」は解決し、みんなが収まるところに収まったかもしれないが、どこかさびしく、納得できない思いはぬぐえ…
【The POOL(ザ・プール)】 タイの映画である。一つの不注意が不運を呼び、その不運が別の不運を呼ぶ、という物語である。いろいろ批判の余地もあろうが、主人公カップルが助かったのはまだ救いがあるかと思う。しかし私にとっての一番の見せ場は「卵」だっ…
【アメリカ大統領選挙】 今書いている時点(2020年11月7日午後)で、まだアメリカ大統領選挙は正式には決まっていないが、このままバイデン氏が当選することが濃厚である。バイデン氏、トランプ氏のどちらが大統領になっても、私としてはどちらでもよい。た…
AmazonのPrime Videoで映画「フライト・ゲーム」を視聴した。 主人公の同僚と爆弾犯の関連が(自分には)不明瞭なこと。 爆弾犯の殺人方法が自分には不明瞭なこと。 不信の目にさらされていた主人公が一転信頼を得るのが唐突に見えること。 など、「??」と…
AmazonのPrime Videoでワイルド・スピード SKY MISSIONを視聴した。 派手なアクションシーンで面白かったが、最後の方は少々食傷気味でもあった。見て楽しかったのは確かである。 私がこのシリーズの中で見たのがこの作品だったせいもあるが、各登場人物のバ…
月刊コミックバンチ(2020年12月号)についてコメント 「死役所」(p111) スマホを頼りに、あちこちの男と連絡を取り合って寝床を確保していく家出少女。現実にこういう少女は、数は少ないだろうが、いるんだろう。。。 今回の話は前編。今後に期待。 「子…
この前売り出された『月刊コミックバンチ 2020年11月号』を読んだので、少しコメントする。 【LINK MAN】(新連載) イギリスで大活躍した若い日本人サッカー選手。その彼が次に入ったチームは、日本の3部に所属している弱小チームだった。。。という話。 【…
◎『むこうぶち』(第54巻、近代麻雀コミック) 今まで読んだ中で一番期待外れであった。面白くないというほどではないが、「もう一度読もう」という気にならなかった。5つのエピソードのうち、「青春のオマージュ」が少しいい味を出していたかな。ともかく、…
最近読んだ漫画について触れておこう。 【ハンチョウ 第8巻】 「カイジ」のスピンオフ作品として大人気となったこの作品だが、この8巻は「まあまあ面白かった」くらいの感じである。8つのエピソードのうち「九州」と「父飯」が比較的お気に入りである。 【ま…
『ロスト失踪者たち』(押川雲太朗著、近代麻雀コミック)という作品が好きである。 時代は現代。場所は東京のフリー雀荘。 訳ありで家族と故郷を捨てて東京のフリー雀荘のメンバーとして働くことになった主人公の物語である。 7話完結の作品である。 繰り返…
最近見終わったアニメについてコメントする。 『虚構推理』 ミステリものといえばミステリものということで全話見た。 主人公のヒロイン及びサブヒロインはとてもかわいかった。 主人公がチャットを通じて自分の推理をひたすら開陳するというアニメなので、…
押川雲太朗(おしかわくもたろう)という漫画家がいる。主にギャンブル漫画を描いている人物である。 麻雀漫画が好きな中年なら「根こそぎフランケン」や「麻雀小僧」「リスキー・エッジ」は知っている人がいるかもしれない。 彼の作品の中で、今私のお気に…