令和に囲碁と将棋を語る

奈良県在住。囲碁はパンダネットや幽玄で6段、野狐で4~6段、将棋はぴよ将棋で1級程度です。

将棋

【将棋】将棋世界12月号を少し読んだ。

「将棋世界2020年12月号」を少し読んだ。 つい先ほど気づいたのだが、この雑誌はAmazonの「Kindle unlimited読み放題」で無料で読めるのであった。(もちろんKindle unlimitedの料金は毎月必要である) 電子書籍で将棋雑誌を読むのは初めてだが、特に問題な…

【囲碁】小説家・近藤啓太郎による「対局と和服」に関する見解

↓下の本を読まれたことがあるだろうか?囲碁ファンなら楽しめる本である。 ↑ 小説家・近藤啓太郎が書いた「勝負師一代」という書物である。 坂田栄男と一時期親しくしていた近藤が坂田について書いた本である。 この本の中で近藤が和服と対局に関する考えを…

【雑記】最近のこと(10月30日付):伊藤健太郎、将棋叡王戦、アメリカ大統領選挙

【俳優・伊藤健太郎がひき逃げ事件】 車の接触事故だけならともかく、そのあと逃げたのがいかん。さらに言うと、有名人が自分で運転するのはリスクが高すぎるので、私からすればそれが一番の問題だと思う。。。まあ、有名人でもなく車も運転しない私にとって…

【将棋】羽生が竜王戦挑戦者になる。七番勝負は10月9日から

2020年9月19日の挑戦者決定戦第3局で、先手の羽生が99手までで丸山を下し、挑戦者となった。 羽生とすれば無冠返上+タイトル通算100期のチャンスである。 年齢を考えると豊島が有利だろう。羽生は現在49歳だが、誕生日は9月27日なので、番勝負が始まるとき…

【将棋】雑誌「Number 9月17日号」を買ってきた。

スポーツグラフィック雑誌のNumberが、珍しく将棋特集をしていたので買ってみた。 70ページくらいにわたっているので、「将棋特集」といってもいいだろう。いろんな人がいろんなことを書いているが、個人的には、先崎のエッセイ、白瀧呉服の記事、佐藤和俊の…

【将棋】藤井聡太、4連勝で王位を奪取。木村は防衛失敗。

先ほど、木村が投了した。今日の午後からはっきりと後手(藤井)が有利だったみたいだから、さばさばと投了した感じである。 これで藤井が4連勝で王位を奪取。そして棋聖とあわせて2冠となった。 第一人者への道を着実に歩んでいる藤井2冠である。

【将棋】NHK杯(藤井聡太vs塚田)の感想

NHK杯の藤井聡太vs塚田の対局を見た。 113手までで藤井の勝ち。 内容そのものは特に印象はなかった。 印象的だったのは解説の谷川九段。 60歳近いというのに、すらっとした体形で見ててほれぼれした。 私も60歳までにああいうスマートな人間になりたい。。…

【将棋】【お金の話】将棋竜王戦の藤井聡太+NYダウ続落+大学でコロナ

【将棋のこと】 朝起きて将棋の結果を見たら、藤井聡太が負けていた。竜王戦トーナメントでのことである。昨日(7月24日)の夜(10時ごろ)にABEMAで見たときは、まだまだ一進一退の攻防に思えたが、持ち時間の少ないのが影響したのだろうか、負けてしまった…

【将棋】中原と内藤の言葉

◎中原の言葉(『将棋世界』2016年7月号より) 終盤は経験ではなく読みの世界である。若い時は4回も5回も読んでから結論を出す。だから正確である。でも年を取ると、だんだんその回数が3回、2回と減っていく。渡辺さんもそのうちわかるようになる。最後は1回…

【将棋】藤井聡太、棋聖のタイトルを奪取。史上最年少のタイトルホルダー。

さきほど、(19時過ぎ)に渡辺が投了した。 藤井が通算3勝1敗で棋聖のタイトルを奪取した。 午後の3時ごろは先手(渡辺)が有利だったと思うのだが、6時ごろにABEMAを見ると逆転していた。一体どこで勝敗が入れ替わったんだろう? 対局後の藤井のコメントは…

【将棋】渡辺明の言葉

渡辺明の言葉を、昔の『将棋世界』からいくつか拾ってみた。 ◎米長邦雄死去について(『将棋世界』2013年3月号より) やる事にすべて賛成というわけではなかったけれども、リスクや批判が伴うことを断行する行動力と勇気は組織のトップに立つ人間らしかった…

【将棋】帰宅したら、藤井聡太が勝っていた。これで2連勝。

仕事が終わって帰宅した。 そしてYAHOOニュースを見ると↓このような見出しがあった。 ↑ 藤井連勝したのか・・・。 木村王位は極めて厳しい状況になった。 棋譜を見たい人は↓こちらをどうぞ。 王位戦中継サイト

【将棋】棋聖戦第3局は渡辺の勝ち。藤井聡太はタイトル奪取お預け。

棋聖戦第3局が今日(7月9日)に行われ、後手番渡辺が142手までで勝利を収めた。 これで藤井の2勝、渡辺の1勝となる。 数字の上では藤井が有利だが、第4局は渡辺が先手番である。番勝負で先手番が有利であることを考えると、タイトルの行方は自分には全く…

【囲碁】【将棋】最近の出来事:虎丸と藤井聡太

【虎丸の活躍】 十段戦五番勝負で虎丸挑戦者が村川十段からタイトルを奪取した。 虎丸はこれで「名人」「王座」「十段」の三冠になった。 三冠になった年齢は20歳7か月であり、これはかなりの偉業である。 (三冠になることそれ自体がすごいので) 現時点で…

【囲碁】【将棋】井山と藤井聡太の最近

久しぶりの更新になる。囲碁と将棋の出来事について少しコメント。 【井山のこと】 本因坊戦七番勝負は3連勝して、防衛まであと1つ。昨日(6月23日)、本因坊戦第3局の中継をyoutubeで少しばかり見た。劣勢の挑戦者(虎丸)が左下で策動すると、井山は全部…

【将棋】将棋世界(2020年6月号)の感想 その1:ベストバウト10局の組み合わせ

『将棋世界』2020年6月号を買ってきた。6月号と言えば、棋士が投票して選ぶベストバウト10が楽しみの一つである。 10局の組み合わせは以下の通り。左の棋士が勝者である。 1位:木村vs豊島(王位戦第7局) 2位:豊島vs広瀬(竜王戦第5局) 3位:豊島vs…

【将棋】将棋世界(2020年5月号)から(その3):来月号予告

『将棋世界2020年5月号』の最後に来月号の予告が載っている。 しかし、予告の内容がそのまま記されるかどうかはコロナ次第である。 6月号予告/2020年5月2日発売 熱局プレイバック-棋士が選ぶ2019年のベストバウト10 「師弟」桐山清澄×豊島将之 第78期名人戦…

【将棋】将棋世界2020年5月号から(その2):桐山先生と升田先生

『将棋世界2020年5月号』から、印象に残った記事を紹介する。 今回は桐山先生の子供の頃の話である。 桐山先生は奈良県出身である。吉野郡下市町に住んでいた。 1956年6月10日、当地の『宅田旅館』にて、升田幸三に4枚落ちで指してもらう。桐山少年はその対…

【将棋】将棋世界2020年5月号から(その1):昇級者のコメント

数日前に『将棋世界』2020年5月号を購入した。 5月号は、順位戦昇級者のコメントが出るのが恒例である。 今回は何人かのコメントを紹介したいと思う。 今回昇級を逃したら、名人を目指す道はなくなると思っていたので、踏みとどまれたのは良かった。 (佐々…

【将棋】【ニュース】将棋名人戦が1か月程度延期される模様+イタリアの状況(4月6日)

www.asahi.com 上記朝日新聞の記事によると、4月8日開幕予定の第78期名人戦七番勝負(豊島名人vs渡辺挑戦者)は延期されることになった。第1局は5月下旬になる予定とのこと。 日本政府が非常事態宣言を出したことによるが、第1局が東京での対局であること…

【将棋】日本将棋連盟、対局続行の方針を固める+升田賞決定

hochi.news ↑この記事によると 特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が出される可能性もあるが、将棋連盟は公共交通機関の機能が確保される限りは対局を継続する意向を示した。 ということらしい。 将棋ファンとしてはうれしい限りだが、健康には気を付けても…

【将棋】渡辺が王将を防衛したらしい。広瀬は残念。

3月25日・26日に行われた王将戦第7局は渡辺が勝利し、王将位を防衛したらしい。私は将棋の内容は全然知らないのだが、第6局の逆転勝ちが結果的に非常に大きかったようだ。 これで渡辺は棋王(3-1)、王将(4-3)の2つの防衛戦を並行して行いそして両…

【ニュース】3月24日17時時点でのイタリアにおけるコロナウィルス+NHK杯トーナメントの結果

今回も、イタリア保健省のサイトを基にして、イタリアでの状況を紹介する。 3月24日17時時点でのイタリア国内でのコロナウィルスでの死者数は以下のとおりである。 ↑死者の増加は依然として大きい。ウィルスも強いんだろうけれど、イタリア国内(特に北部)…

【将棋】棋王戦の挑戦者は本田 奎に決定

12月27日の棋王戦挑戦者決定戦で本田圭四段が佐々木大地5段を下して棋王戦挑戦者となった。 プロになって1年目で番勝負の挑戦者になったのは本田が初めて。挑戦者になったことにより、本田は五段に昇段した。 渡辺に番勝負で勝つのは非常に厳しいが、彼の勢…

【将棋】藤井聡太は大学進学の予定はない模様(現時点では)

藤井聡太七段「トップ棋士と差縮めたい」大学進学せず専念 - 産経ニュース ↑上の記事の内容は、おおざっぱに言うと以下の通り。 ・来年は3年生になるが、現時点では大学進学は考えていない。 ・高校の勉強は高校ですませ、家では基本的にはしていない。 ・得…

【将棋】竜王戦は4勝1敗で豊島が奪取。これで竜王名人になる。

12月6日・7日に津和野で行われた竜王戦第5局は豊島が勝ち、通算4勝1敗で竜王を奪取。これで豊島は竜王・名人となった。広瀬は無冠になった。 私は終盤戦のみABEMAテレビで見ていた。広瀬が豊島玉を打ち取ったかと思ったが実は豊島玉は粘りがあって詰まなかっ…

【将棋はガチンコ】王将戦挑戦者決定戦で、広瀬が藤井(聡)を破って挑戦者になる。藤井は最後に見損じか。

私はこの将棋、ちょくちょくスマホで棋譜情報を見ていた。 夜の7時過ぎ(95手目くらい?)は先手の藤井が有望なのではないかという評判だった。 しかし、108手目(△7九飛車)からの王手ラッシュに先手がひるんだか、111手目の▲6八歩が敗着だった…

【将棋】私vsぴよ将棋(レベル21)の実戦から(その1):15手詰めだったらしい。

今回は将棋アプリ「ぴよ将棋」の私の実戦を紹介する。 【テーマ図】 先手が私、後手がぴよ将棋(レベル21)。 レベル21は「初段くらい」らしい。 実戦は後手が△2五香と指したところ。先手はどうさせば良かったか? 【正解】15手詰めがあった。 テーマ図から…

【将棋】ネット対局の功罪を少し考える

何年も前の『将棋世界』(2012年5月号)で「棋士が聞くプロ対談」というのが掲載されていて、村山慈明と阿部健治郎の若手棋士による対談となった。対談中、ネット将棋で阿部が以下のように述べている。 地方奨励会員にとって、ネットは有力な練習方法である…

【将棋】木村王位のことば(『将棋世界』2019年12月号より)

木村が念願の初タイトルを獲得したということで、私は久しぶりに『将棋世界』を買った。冒頭の記事「ドキュメント 第60期王位戦七番勝負」から、木村のコメントを紹介したい。 つらいですよ。ダメなら去らないといけないんですから。何度も何度も、もう辞め…