将棋のタイトル『王将戦』から、スポンサーの毎日新聞とスポニチが撤退するとのことである。前述の2社は、今後は「特別協賛」として王将戦をサポートするとのことである。
思うに、番勝負にはお金をいくらか出すけれど、挑戦者を決めるための予選にはお金を出す余裕がない、ということなのだろうと思う。
今の時代、新聞社は自社の存立さえ不透明な状態で、将棋にお金は多く出せないということだろう。これまで数十年王将戦を支援してくださった両社には感謝の言葉しかない。
今後は日本将棋連盟主催となるのだろうが、これを機会に王将戦のスリム化をした方が良いだろう。序列が下位のタイトル戦が「2日制対局の7番勝負」を維持する必要はないと思う。「1日制対局の5番勝負」くらいが妥当ではなかろうか。
毎日が主催している囲碁タイトル『本因坊戦』がその形式をとっている。本因坊戦の持ち時間が3時間となっているので、王将戦もそれでいいのではないかと思う。
繰り返しになるが、毎日新聞とスポニチには感謝の言葉しかない。