12月6日・7日に津和野で行われた竜王戦第5局は豊島が勝ち、通算4勝1敗で竜王を奪取。これで豊島は竜王・名人となった。広瀬は無冠になった。
私は終盤戦のみABEMAテレビで見ていた。広瀬が豊島玉を打ち取ったかと思ったが実は豊島玉は粘りがあって詰まなかった。広瀬にどこか読み抜けがあったのか?
豊島の4勝1敗で終わった今シリーズだが、内容は競っていたように思った。終盤のねじりあいで豊島が少し上回っていたのか。ソフト研究が当たり前の現代将棋でも、最後にものをいうのは終盤力なのかもしれない。
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