Amazonプライムビデオで映画「万引き家族」を見た。
樹木希林が演じる祖母が死んでからの家族の崩壊ぶりが、あまりにも急激で悲しかった。最後に「事件」は解決し、みんなが収まるところに収まったかもしれないが、どこかさびしく、納得できない思いはぬぐえない。男の子は救われ新たな人生を歩み始めるが、小さな女の子に救いはあるのだろうか。
Amazonのレビューを見ると、必ずしも好意的なコメントばかりではないが、いろんな考え方がある以上、それは当然か。個人的には「時間があればもう一度見たい映画」ではあった。