第46期囲碁名人戦七番勝負(井山vs一力)の第1局は、白番井山が212手までで中押勝ちを収めた。
どうも、1日目夕方の時点で白(井山)が有利になったみたいである。
左辺の黒模様を大威張りで消して、白一団をうまくしのいだ井山の快勝だったようだ。
↓ 右上の白164手目(△)をご覧いただきたい。
↑ このトビで、右上の黒石は取られている。
と同時に左辺から伸びる白の大石はしのいでいる。
なんというか、へぼいアマチュアから見ても、とてもかっこいい白の一手だった。
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