8月29日付の雑記:碁聖戦、高校野球、阪神タイガース
第46期碁聖戦第5局は180手までで白番井山挑戦者の中押勝ち。これで通算3勝2敗で碁聖を奪取した。
帰宅してからYOUTUBEでこの対局をちょっと見たのだが、「私が打てば死にそうだけど、井山が打てば死にそうにない」中央の白石の一団のしのぎが印象に残っている。正直な話、井山の代わりに私が打てば、中央の白石は全滅していたと思う・・・当たり前か。
智弁学園vs智辯和歌山の「智弁対決」は智辯和歌山に軍配が上がった。私にとっては、優勝校がどこかは今回はそれほど興味がなくて「無事に大会が終わって良かったなあ」というのが正直なところである。何はともあれ、優勝おめでとうございます。
なお、この試合を最後に、堅田審判が甲子園での審判を勇退することになった(地方大会での試合では審判を続けるらしい)。堅田さんと言えば、1979年の「星稜vs箕島」のときの星稜の左腕エースだった人である。あの試合を見ていた時、私は小学生だった。そして今は・・・。時の流れを感じる。
【阪神、広島に三連敗。これで3位に転落】
やっぱりというかなんというか、阪神が首位から陥落した。
少しがっかりしたが、
期待するから、信じるから、裏切られたときのショックが大きい。
のである。
今年は調子が良かったとはいえ、半分くらいしか信じていないので、首位陥落のショックも中くらいである。
私はただただ、日常生活を今まで通りに続けるだけである。
今シーズンの試合はまだ40試合以上あるんだし、絶望するほどでもない。
ただ、今年優勝を逃すと、阪神優勝のチャンスは当分ないと思う。
私が生きているうちに、阪神は再び優勝できるのだろうか?