【雑記】大腸がん・内視鏡手術(その2)
大腸がんの内視鏡手術の後の話を書く。
手術から10日くらい後のことだろうか、病院に行って医師の説明を受けた。
「1センチのポリープが1つ、1.3センチのポリープが1つ見つかり、いずれも切除した」
「ポリープのランクは(5段階で)3くらい」
「今回手術をせずに放っておくと、ポリープがさらに大きくなって危険なガンになっていたかもしれない」
「とりあえず、1、2年様子を見ましょう」
というのが医師の所見。
結果としては、検診を受けて手術を受けておいて良かったということである。
次に、一時金受取の話をする。
私は県民共済に入っているので、このときとばかり一時金支給の申請を行った。
一時金を申請するためには手術を受けた病院の証明書が必要なので、証明書を申請して、それから2週間ほどして病院に行った。
首尾よく証明書は受け取ったのだが、その時に病院に払った証明書発行料金がなんと5000円(消費税込みで5500円)だった。
こういう書類の手数料って2000円くらいかと思ったので結構びっくりした。
証明書を取りに行くとき、行きはタクシーを使ったのだが、帰りは歩いて帰った。
結局、県民共済から一時金として5万円受け取ることが出来た。
こちらが払ったのは約2万8千円(手術料約2万2千円、証明書発行に5千5百円)だったので、差し引くと2万円余りのプラスということになる。
病気にかかったのは残念だったが、手術は私にとっては初めての経験だったし、お金は少し儲かった。
まあ、「喜びも中くらいなり」くらいの気分だろうか。