3月2日のメモ:【マスクをしなければ負け】【順位戦:丸山がB級1組に復帰】
3月2日(水曜日)のメモ。今回は将棋関係が2件である。
【マスクをしなければ負け】
日本将棋連盟が2月1日より実施した「臨時対局規定」が記事になっている。
参考記事:マスクをしなければ負け…将棋新ルールに反マスク派棋士の言い分「強制されるのは心外」 | 文春オンライン
一時的な場合(飲食の場合、周りに人がいない場合など)を除き、対局中にマスクを外すと反則負けの対象となるらしい。
「そこまでしなくても」という人もいるだろうが、一方がマスクをして、もう一方はマスクをしないと不公平感が免れないので、このような規則を加えたのだろう。
「マスクをしないプロ」の代表は、日浦や阿部(健)とのこと。
彼らにも言い分はあるだろうが、規則は守った方が良い。
【順位戦:丸山がB級1組に復帰】
参考記事:名人経験者・丸山忠久九段が最速1期でB級1組に復帰 将棋順位戦B級2組最終戦 : スポーツ報知
3月1日に順位戦B級2組の最終戦が行われ、丸山がB級1組への復帰を決定した。
丸山は51歳とのことである。50を過ぎてクラスを上がるというのはとてもすごいことだ。素直に尊敬する。
今回のB2は、中村(太)、澤田、そして丸山がB1への昇格を決めた。
昔だったら、B2からB1への昇級枠は2だったから、丸山は昇級できないところだった。
個人的には各クラスの間の流動性を高めた方が良いと思っているので、昇級枠が「3」なのはとても喜ばしいことだと思っている。