令和に囲碁と将棋を語る

奈良県在住。囲碁はパンダネットや幽玄で6段、野狐で5段、将棋はぴよ将棋で1級程度です。

【漫画】押川雲太朗のことば「しのぐということ」

押川雲太朗(おしかわくもたろう)という漫画家がいる。主にギャンブル漫画を描いている人物である。

麻雀漫画が好きな中年なら「根こそぎフランケン」や「麻雀小僧」「リスキー・エッジ」は知っている人がいるかもしれない。

彼の作品の中で、今私のお気に入りの漫画は「Go Goなまけもの」である。

その押川雲太朗が次のようなことを書いている。

しのぐという事

勝負事で、永遠に勝ち続ける人はいない。どんな実力者でも、それは変わらない。

(中略)

人生も同じだ。全ての場面で全勝する人はいない。

自分が手に入れたいものは何なのかを意識することが大切だと思う。

それ以外は負けていれば良いのだ。

実際に全てにおいて戦うことはできないし、皆そうやって生きている。

ただし、どうしても負けられない場面はある。

そのときのために、努力することを忘れてはならない。

 ↑この言葉、これからの人生がたくさん残っている若い人にも読んでもらいたいし、私のように「まだ人生が残っている人」にも参考になることだと思う。 

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