【囲碁】囲碁の本の紹介と感想(その5)『囲碁AI流 新しい序盤の考え方』など
◎囲碁の本の紹介「一問一答で身につく 囲碁AI流 新しい序盤の考え方」(山田普次・著、マイナビ)
テーマ図が100個あり、その解説が3ページという構成である。
つまり、「テーマ図1ページ+解説3ページ」のパターンが100個あるということになる。
解説の分量は、私個人としては適量だと思うが、人によっては「もう少し詳しくしてくれ」という人もいるかもしれない。
私はこの本で大いに楽しむことができた。
もちろん、この本の解説を全て理解したわけではない。ただ、「こんな手もあるんだ」という新鮮な感じが私を喜ばせたのだろう。
棋力の上下にかかわらず、購入しても良い本だと思う。
◎シンプルで勝ちやすい! 誰でも使える囲碁AI流作戦 (囲碁人ブックス、安斎伸彰、マイナビ)
この本を読んでから、星、小目で一間ばさみを使うことが多くなった。いろいろ新しい打ち方を紹介しているのでとても良かった。
◎囲碁AIが変えた 新しい布石・定石の考え方 (囲碁人ブックス、安斎伸彰、マイナビ)
この本も役に立った。従来の打ち方に対する評価の変化をいろいろとおしえてもらった。