令和に囲碁と将棋を語る

奈良県在住。囲碁はパンダネットや幽玄で6段、野狐で5段、将棋はぴよ将棋で1級程度です。

【囲碁】囲碁の本の紹介と感想(その5)『囲碁AI流 新しい序盤の考え方』など

囲碁の本の紹介「一問一答で身につく 囲碁AI流 新しい序盤の考え方」(山田普次・著、マイナビ

テーマ図が100個あり、その解説が3ページという構成である。

つまり、「テーマ図1ページ+解説3ページ」のパターンが100個あるということになる。

解説の分量は、私個人としては適量だと思うが、人によっては「もう少し詳しくしてくれ」という人もいるかもしれない。

私はこの本で大いに楽しむことができた。

もちろん、この本の解説を全て理解したわけではない。ただ、「こんな手もあるんだ」という新鮮な感じが私を喜ばせたのだろう。 

棋力の上下にかかわらず、購入しても良い本だと思う。

 

シンプルで勝ちやすい! 誰でも使える囲碁AI流作戦 (囲碁人ブックス、安斎伸彰、マイナビ)

この本を読んでから、星、小目で一間ばさみを使うことが多くなった。いろいろ新しい打ち方を紹介しているのでとても良かった。

 

囲碁AIが変えた 新しい布石・定石の考え方 (囲碁人ブックス、安斎伸彰、マイナビ)

この本も役に立った。従来の打ち方に対する評価の変化をいろいろとおしえてもらった。 

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