囲碁対局ソフト「野狐」で囲碁を打っている私だが、昨日「五段」に復帰した。
3段→4段→5段→4段→5段→4段→5段
という昇降をたどっている。
3段及び4段での勝率は7割ちょっと、そして5段での勝率はほぼ3割である。
勝率では4段と5段の差は明らかなのだが、打ってみた体感(?)はそこまでの差はないような気がする。
ただ、3段や4段と比べると5段の打ち手は「多少形勢が悪くなっても総崩れにはなかなかならない」ということは言える。
今は時間がないが、機会があれば盤面を紹介したい。
さて。イタリアでのコロナウィルス被害者の状況である。
↓ 3月31日時点でのイタリア国内の死者累計は以下の通り。
↑死者の増加は800人を超える。まだまだ鎮静化とはいいがたい。
↓感染者の内訳は以下の通り。
ちなみに、検査の累計は506,968人(五十万六千九百六十八人)である。
感染者の増加が4000人なので、ひと頃よりは沈静化しているように見えるが、死者の増加は依然としておびただしい。
まずは、死者や感染者の増加を鎮める前に、「医療機関の体制を整えること」が先決かもしれない。
医療従事者の増員
医療従事者の十分な休養の確保
医療従事者の精神面のケア
医療従事者の健康状態の改善
医療関係者に対する良質な食事や栄養摂取の確保
医療関係者が院内感染を出来るだけしないような対策
医療機関に搬送される患者の人数の調整
国内外からの情報の収集と整理そして周知
検査数の調整
その他たくさん
やることは山ほどありそうだ。日本がイタリアのような失敗をしないことを祈る。