【テーマ図】 ↓ これは、先日行われた本因坊戦第7局(黒:虎丸 白:井山)の局面で、92手目(△)と当てたところである。これに対して黒はどうするか? 【現ナマコース】 ↓ 私なら黒1と打ち、右上隅の白一団を捕獲するかも。 ただし、白2に対して黒3と一手投…
【井山裕太の本因坊十連覇について】 7月6日・7日に行われた第76期本因坊戦第7局にて、井山が白番中押勝ちを収めて、通算4勝3敗で本因坊を防衛した。これで本因坊十連覇である。 個人的には「ああ、やっぱり最後に勝つのは井山か」くらいの感想しかない。 本…
【松坂大輔の引退】 西武の松坂が今季限りで引退するらしい。引退そのものは驚くようなことではない。しかし、頚椎が悪いということで、引退後の彼の生活が少し気がかりである。日常生活は大丈夫なのだろうか? 【阪神・近本の2塁上での行為】 近本はサイン…
パラドックス13(東野圭吾作、講談社文庫)を読み終わった。 ウィンダムの「トリフィド時代」を思わせるようないわゆる「破滅モノのSF」である。 さすが東野圭吾というべきか、500ページを超える分量でありながら、さくさくとページを進めることが出来た。 …
【 阪神2-2ヤクルト】 アルカンタラ、マルテ、スアレスの3人の力でかろうじて引き分けにした感じ。チームの状態そのものはあんまりよくないと思う。他の選手の奮起を願う。 中野はルーキーということで、疲れがたまっているのだろうか。1日2日休ませた方…
【阪神6-0中日】 ガンケルの好投が非常にありがたい。7回無失点。7回まで投げてくれると、中継ぎ陣がやや不安の阪神にとっては非常に助かる。 不調だった大山がこの試合では2安打2打点。 マルテも活躍したが、7回のフェンス直撃の打席が単打になったのは…
【 立花隆が死去】 彼の死が報道されたのは6月22日だが、実際には4月30日に死去したらしい。私は「日本共産党の研究」しか読んでないが、「よくこんなに資料を集めたなあ」といういんしょうがある。 彼はいろんな本を書いて「知の巨人」と言われたらしいが、…
【阪神6-5楽天】 8回裏に藤波がホームランを打たれて、「今日はダメか」と思っていたが・・・。 「野球は2アウトから」という言葉はほんとだった。 3つの四球を選んだ梅野が第一の手柄。 それを生かした近本が第2の手柄。 日ハムに3連勝、楽天に3連勝。 …
【DAZNデビュー】 試しにDAZNを使うことにした。今日は楽天vs阪神戦を見た。 楽天・田中と阪神・伊藤の投げ合いはなかなか良かった。 大山と佐藤のホームランも良かった。 安楽の元気な姿を見られてよかった。 藤波は少し制球難でひやひやしたが、まあよか…
【元中日の門倉氏が無事帰宅】 元中日の投手として活躍し、今年は同チームの二軍投手コーチとして活動していた門倉氏が失踪したのは5月中旬のことである。その彼が6月6日に帰宅したらしい。まあ無事で何よりである。当分仕事をするのは難しそうだが、まずは…
【阪神2-1オリックス(6月2日の試合)】 1回の表裏だけラジオで聞いた。1回表オリックスが大チャンスだったのにそれを生かすことが出来なかったのが大きかったと思う。(1回表のオリックスの攻撃、めちゃくちゃ長かったような気がする) この試合では北…
久しぶりに私の実戦を紹介する。私が白である。 【テーマ図】 ここまでは白地が大きくて有利であった。 そこで黒が1と継いだ。白(私)は右下2とすべった。 これ自体はなかなか大きな手なのだが、実はそんな状況ではなかったのだ。 【実戦図1】 ↓ 黒1が…
【阪神9-8西武(5月30日の試合)】 阪神はロハスジュニアをスタメンから外して糸井を入れたので「これは勝てるな」と思ったら本当に勝ってしまった。 7回裏の西武の攻撃で山川が2塁でタッチアウトになったのが地味ながらも大きかったと思う。山川のミスで…
【阪神0-1西武(5月29日の試合)】 ラジオで聞いていた。1回表のノーアウト1,2塁のチャンスを逃したときに少し嫌な予感がしたが、まさか0-1負けになるとは思わなかった。前日の大逆転勝ちが帳消しになってしまったので残念だ。あと、6回か7回に近本の…
【免許返納→運転経歴証明書をゲット】 原付の免許を返納して、運転経歴証明書を手に入れた。 何十年も原付は運転していないし、マイナンバーカードや運転経歴証明書で身分証明はできるので、免許を持つメリットが薄れた。それに数年に一度の免許更新もめんど…
【囲碁】 本因坊戦第2局(井山vs虎丸、井山黒番)は2日目午前中に井山がまさかの投了。上辺のしかけが強引だったのか。こんなに早い投了は、前例がないことはないが、珍しい部類に入るだろう。 【将棋】 王位戦の挑戦者決定戦は豊島が羽生を破って挑戦権を…
SFの大家・アシモフの短編の中に『ナンバー計画』という作品がある。短編集『停滞空間 』(ハヤカワ文庫 SF 357)に収められている。最近再読してみたので、ちょっと紹介したい。 時は未来。何でもコンピューターがしてくれる便利な時代なのだが、技術が進みす…
フレドリック・ブラウン作の短編集「真っ白な嘘」(創元文庫)を購入した。読んだ短編作品についてメモを残しておく。 「笑う肉屋」の感想 平凡な私は「(この事件では)気球やヘリコプターを使ったのではなかろうか」と思っていたが、結末を読むと全く違っ…
松山英樹選手(29歳)がアメリカのゴルフのメジャータイトルであるマスターズで優勝したらしい。おめでとう。 コロナの影響で国内でのゴルフの人気が復調しているらしいが、松山選手の優勝で、ゴルフ人口がさらに増えるのだろうか。 toyokeizai.net toyokeiz…
ある日の晩、私が本屋で働いているときのことである。 30代か40代と思われる女性が私に声をかけてきた。 女性「おにいさん、すみません」 私「いらっしゃいませ」 女性「面白い本を探してるんだけど」 私「どんな本がお好みですか?」 女性「面白い本。うち…
阪神の新人・佐藤輝明が楽しみである。 今は他のチームに研究されてかなり苦しんでいるが、実戦を積み重ねていけばかなり打てるようになると思う。 www.youtube.com 人気ブログランキングへ にほんブログ村
東野圭吾作の作品「虚ろな十字架」(光文社文庫)を読んだので少しメモする。 強い信念は時には物事を推進する強い力となり、時には悲劇の原因となる。 愚鈍そうに見える花恵が最後に賢者ぶりを見せてくれたのが少し痛快だった。 最近年を取ったのか、登場人…
東野圭吾作の短編集「犯人のいない殺人の夜」(光文社文庫)を久しぶりに読んだ。 7つある短編のうち、今回は後半3つの短編の感想を軽く書く。 「白い凶器」 この作品を読み終わった後にタイトルを見直したとき、「なるほど」と思った。 「さよならコーチ」…
東野圭吾作の短編集「犯人のいない殺人の夜」(光文社文庫)を久しぶりに読んだ。 7つある短編のうち、今回は4つの短編の感想を軽く書く。 「小さな故意の物語」 高校生・達也の死と彼を含む三角関係を描いた、ちょっとだけ甘くて苦い物語。 結末は予期でき…
小説家の三好徹氏が4月3日に誤嚥性肺炎で死去した。90歳。 この人の小説で読んだことのある唯一の本は 五人の棋士(講談社文庫) である。 呉清源、坂田栄男、藤沢秀行、林海峰、石田芳夫の5人について書かれた短編集である。囲碁ファンが読めば、まずまず楽…
2021年4月4日に橋田壽賀子さんが死去したらしい。95歳。 95歳だと大往生だろう。 これくらい長生きの人が死んだ場合、個人的にはあんまり悲しいとは思わない。 合掌。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
『秘密』(東野圭吾作、文春文庫)を読んだ。 ・妻と娘がバス事故にあう。 ・妻は死亡、娘は生き残る。 ・しかし娘には妻の魂が宿り、「肉体は娘だけど自我は妻」の状態になる。 ・生き返った娘に最初は喜ぶ主人公だが、娘の成長とともに、嫉妬、とまどい、…
久しぶりの更新となる。最近見聞きした将棋のニュースを紹介する 【藤井聡太、最優秀棋士賞をもらう】 名人を含む3冠を保持している渡辺をおさえて藤井が最優秀棋士に選ばれた。 まあ、どちらが選ばれてもおかしくない。 【西山朋佳女流、奨励会を退会】 三…
朝の散歩の途中にコンビニに立ち寄った。 すると、写真のチョコレートが目に入ったので買ってみた。 ↑ 藤井聡太二冠がCMに出ているチョコレートである。(不二家製) ↑「ON」の中身はこんな感じである。 ↑ 「ON」の一粒の大きさは3センチくらいである。ピー…
www.asahi.com 将棋のプロになるだけでも大変なのに、公認会計士試験もパスするとは・・・。 本人の能力と努力もあるのだろうが、将棋を通じての「成功体験」も大きかったかもしれない。船江氏の今後のますますの活躍を期待したい。 人気ブログランキングへ …